[Ctrl] + [C] 選択した対象(ファイル、文字列等)をコピーする

区分:全般    重要度:★★★★★   便利さ:★★★★★

 

 

[Ctrl]+[C] は、いろいろなアプリケーションで共通に使われているショートカットキーで、選択範囲をコピーするときに使います。

エクスプローラや、Word、Excel、その他アプリケーションで使用されている アイコンをクリックしたり、マウスを右クリックして
表示される  や を選択するのと同じ機能です。

でいちいちマウスで操作する必要がなくなりますので、覚えておくと作業効率がものすごくはかどります。
癖になるよう使って覚えてください。

別項で説明しますが、「切り取り」の場合は [Ctrl] + [X] を使用します。
のアイコンと同じ機能です。

コピーした対象を貼り付ける場合は [CTRL] + [V] で貼り付けが出来ます。
のアイコンと同じ機能です。

 

ほとんどのアプリケーションで対応していますので、間違いなく重要なショートカットキーの一つです。

 

Wordの例 コピーしたい文字列を選択して、[Ctrl] + [C] を押します。

 

貼り付けたい位置で、[Ctrl] + [V] を押すと、先ほど選択した文字列がコピーされます。

 

 

Excelの例 コピーしたいセルを選択して、[Ctrl] + [C] を押します。

 

コピーしたセルが点滅します。 カーソルを、貼り付けたい位置にいどうさせて、[Ctrl] + [V] を押します。

 

ファイルをコピーする場合は、エクスプローラを使います。

ファイルを選択して、[Ctrl] + [C] を押します。 見た目には何も変化はありません。
ここで、貼り付けの [Ctrl] + [V] を押すと。

 

 

ファイルがコピーされました。 当然、違うフォルダでも同じ結果です。
同じフォルダに貼り付ける場合は、同じ名前になるので、"- コピー" が自動的に名前に付加されます。
(Windowsのバージョンで名前が違うことがあります。)

違うフォルダに貼り付けた場合は、名前は変わりませんが、同名のファイルが存在した場合は、上書き(ファイルの置き換え)するか
確認刷るメッセージが表示されます。

 

インターネットエクスプローラからのコピーもできます。
Webで表になっている箇所があれば、全体をマウスでドラッグして選択し、[Ctrl] + [C] を押します。

 

Excelで[Ctrl] + [V]を押して貼り付けると、Excelに表がコピーされました。
文字の色を変えるなど、若干の修正は必要になるかもしれません。

 

 

Excelで切り取る場合、切り取りたいセル(群)を選択して、[Ctrl] + [X] を押します。
押したところが点滅します。

 

 

貼り付けたいところで、[Ctrl] + [V] を押します。
値がB列からD列に移動(切り取り→貼り付け)しました。

 

 ペイントからもコピー([Ctrl] + [C])や切り取り([Ctrl] + [V])ができます。
画面から、コピーしたい範囲を選択して、[Ctrl] + [C] を押します。

 

Wordで[Ctrl] + [V] を押して、貼り付けてみました。

 

 

切り取る([Ctrl] + [V])の場合は、画像からも切り取られてしまいます。

 

 

メールもコピーできます。
コピーしたいメールを選択して、[Ctrl] + [C] を押します。

 

これもWordで [Ctrl] + [V] を押して貼り付けてみました。

 

 

エクスプローラで、切り取りをする場合、ファイルを選択して、[Ctrl] + [X] を押します。

 

 

わかりにくいかもしれませんが、若干薄くなったのがわかりますか。
コピー([Ctrl] + [C])の場合は、何も変化がありませんでしたが、切り取りを示すように薄くなります。
コピー同様、移動したいフォルダで、[Ctrl] + [V]を押してください。

 

 

 

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