[Ctrl] + [J] 文字を両端揃えにする。(Word)

[Ctrl] + [J] 裏技 セルの中の改行を検索。(Excel)

[Ctrl] + [J]  「ダウンロードの表示と追跡」を表示 (インターネットエクスプローラ)

区分:Word    重要度:★★☆☆☆   便利さ:★★☆☆☆

 

■ Microsoft Wordの場合

[Ctrl]+[J] は、Wordで使われているショートカットキーで、指定した範囲の文字を両端揃え体にするときに使います。

リボンに表示されているアイコン で表されている機能と同様です。

 

範囲を選択して、[Ctrl] + [J] を押すと。

 

両端揃えになります。 もう一度 [Ctrl] + [J] を押すことで元に戻ります。

 


 

 

■ Microsoft Excelの場合

区分:Excel    重要度:★★☆☆☆   便利さ:★★★☆☆

こちらこそ本当に裏技で、セルの中で改行している文字列を検索することが出来ます。
(Excelは、セルの中で、[Alt] + [Enter] を押すことで改行できます。)
ちょっとコツがいるので、うまくいかない事もありますが、改行した文字列を検索したい場合、知っているだけで大きく違います。

また、「置換」をすることで改行を削除させることができるので、Webからコピーして貼り付けた内容を編集したいとき等に
大きな威力を発揮します。

 

セルを入力中に、[Alt] + [Enter] を押して改行を入れたデータはよくあります。
また、Webからデータをコピーして、Excelに貼り付けると同じような形式で張り付くことがよくあります。

この改行を、検索したり、削除したりすることが [Ctrl] + [J] でできます。
Clean関数を使って、結果を「値のみ」だけを別セルに貼り付ける方法もありますが、[Ctrl] + [J]で
置換すると、改行の代わりに「空白」を入れたりできますので、場合に酔って使い分けると便利です。

 

[Ctrl] + [F] を押して、「検索と置換」ダイアログボックスを表示します。
ここに、[Ctrl] + [J] を入力します。

入力しても何も画面が変わりませんので、注意してください。
誤って2回 [Ctrl] + [J] を入力したりすると、検索ができなくなることがあるので、ちょっとしたコツがあります。
検索できないと思ったら、何回か [BackSpace] キーを押してからやり直すとうまくいきます。

 

実際に検索できました。
次は、置換をしてみます。

 

ここでは、先ほどと同様に「検索する文字列(N)」 欄に [Ctrl] + [J]を入力し、
「置換後の文字列(E)」欄に、全角スペースを入力しました。
ここで、「すべて置換(A)」 ボタンを押すと。

 

置換完了のメッセージが表示され。

 

すべて改行が全角に置き換わりました。
(※分かりやすいようにセルを広げました。自動的には広くなりません。)

年に数回かもしれませんが、知っていると便利なときがありますね。

 


 

■ インターネットエクスプローラの場合

区分:IE    重要度:★★☆☆☆   便利さ:★★☆☆☆

[Ctrl]+[J] は、インターネットエクスプローラで使う場合、[ダウンロードの表示と追跡」を表示するときに使います。

いくつかダウンロードを平行で行っているときに、状況を知りたいときや、途中で止めたい(キャンセルしたい)場合に便利です。

 

 

インターネットエクスプローラで、[Ctrl] + [J] を押すと、過去のダウンロードの履歴や、現在の状況がわかります。
ここからダウンロードが完了したファイルを開いたりすることもできます。

 

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